いかに良い条件でアフィリエイトを行うか?
アフィリエイトは、ASP登録をすれば誰でも始められますが、すべての人が同じ条件でアフィリエイトを行っているわけではありません。
うまく収益を伸ばしているアフィリエイターは、ASP担当者から特別単価(特単)をもらったり、商品提供をしてもらい、より良い条件でアフィリエイトを行っています。
ASP担当者がつくのは、何も月収100万円を超えるスーパーアフィリエイターばかりではありません。
まだあまり稼げていない段階でも、ASP担当者を付けることは可能です。
今回は私自身の経験から、ASP担当者を付け、特単や商品提供をしてもらうための方法を解説します。
ASPはひとつに絞ってアフィリエイトに取り組むべき
私は今でこそ、いろいろなASPとお付き合いがあるのですが、
最初の頃は、ひとつのASPに絞って
アフィリエイトを行っていく方がメリットが多いです。
なぜかというと、ASPに対する実績が作りやすいから、です。
たとえば、月収30万円稼いでいても、
ひとつのASPで5万円しか稼げていなかったら
ASPとしては5万円のアフィリエイターとしか見ていません。
ひとつのASPで30万円稼いでいたら、
そのASPにとっては30万円のアフィリエイターです。
ASPの担当者にはノルマがありますので、
稼いでくれてるアフィリエイターはどんどん優遇してくれます。
私の場合、多少単価が安くても
ひいきのASPのプログラムを使うようにしてましたし、
報酬率1%の案件など、あまりうまみののない案件でも、
掲載してほしいと言われたら
とりあえず掲載するようにしてました。
ASPも広告主から掲載サイト数が少ないだの、
いろいろと言われているでしょうから、
協力できることはしてあげると担当者も喜んでくれます。
担当者を付けるメリットとしては、
単純に案件の相談ができるということ以外にも、
特別単価(特単)を出してもらえたり、
商品提供やクローズド案件を提案してくれたりといった
直接的なメリットがあります。
もちろん、信頼関係を築くためには、
期待に応える=売上を上げる必要はありますけどね。
ASPの担当者の付け方
まず、ASP担当者を付けると言っても、
「今日から私があなたの担当者です!」と
何か約束を交わすわけではありません。
そうではなく、
ASPの窓口となる人(担当者)がいて、
『案件についていつでも相談できる関係=「ホットライン」ができている』
という状態が一般的に担当者が付いたという状態だと思います。
継続的に売れている案件があって、
その案件に対しての質問をしたり、
報酬単価に対しての質問をすれば、
ASPのアフィリエイター担当から回答をいただけます。
担当者から回答が来たら、
そのままその担当者がASPの窓口になって
関係を続けていく感じになります。
最近では、実績がない段階で
担当者を付けてもらったという話を
聞くこともありますが、
多くの場合はこのパターンだと思います。
その他のASP担当者の付け方としては、
・実績を出せばASP側から提案が来る
・アクセス数の多いサイトのお問い合わせから営業メールが来る
・ASP担当者を紹介してもらう
などがありますね。
特に、ジャンル系キーワードで、上位表示していると
ASPから特単などの提案を引き出しやすいです。
○○というキーワードで1位なんですけど、なにか良い案件ないですか?
とメールすれば、
「△△の案件がおすすめです!特単も出せます!」
と、向こうから良い条件を出してきてくれることも多いです。
やっぱり、実績=最強 ですね。
それから、
いわゆる「クレクレ君」は、嫌われるので、
信頼関係ができてない段階で、
「特単( ゚д゚)クレ」
とか
「商品(ヽ゚д)クレ」
とかは、いっちゃダメです。
あなたの「これクレあれクレ」という下心は
あなたが口に出さなくても、
担当者は知っています。(笑)
信頼関係が築ければASP担当者から
条件提案をしてもらえますので、
まずは実績を出していくことに専念していきましょう。
担当者がつくと必死になれる
アフィリエイトは、やるもやらぬも自分次第なので、
それゆえに、いまいち行動ができない方もいると思います。
しかし、担当者がついて、相談に乗ってもらったり、
特単や商品提供をしてもらうと、
結果を出す義務みたいなものが生まれます。
たぶん、最初の頃はこの義務感が結構プレッシャーになると思います。
そして、担当者に良い報告ができるように
自然と必死になるし、作業の質が上がっていきますので、
必然的に報酬を伸ばして行きやすい環境が作られます。
私も、「次、どんな案件やろっか?」と手が止まったら
ASP担当にメールを送って、特単交渉をしつつ、
自分にプレッシャーをかけたりしています。(笑)
まだ、まとまった実績がない方でも、
ASPにはサポート窓口がありますので
どんどん案件の相談をしていくことで
自分自身にプレッシャーをかけていきましょう。