当サイトのおすすめWordPressプラグインで紹介しているアクセス解析「Slimstat Analytics」の設定方法について質問をいただきました。
今回は、Slimstatの初期設定でやっておくべきことをまとめておきます!
Slimstat Analyticsの初期設定
Slimstatインストール後にやっておくべき設定は次の3つ。
- 自分のアクセスの除外設定
- 日付の表示変更
- Slimstatの日本語化
この3つを行えば初期設定としては十分ですね。
順に解説していきます。
自分のアクセスの除外設定
まずは、自分のアクセスの除外設定をしましょう。
『 Slimstat > 設定 』から、『フィルター』のタブをクリックして開きます。

プロファイリングの Track WP Users をOFFにします。

これで、自分を含む、ログインユーザーのアクセス解析が除外されます。
注意点としては、ログインしていないとアクセスが除外されないということです。
サイトにアクセスする際は必ずログインしておくようにしましょう。
日付の表示変更設定

私が運営しているアフィリエイトサイトのSlimstatです。
Slimstatは、デフォルトだと日付表示が『日/月』表示になっています。
このままだとちょっと見にくいですよね。
日付表示を『月/日』に変更していきましょう。
また、Access Logの日付もデフォルトだとわかりにくいです。

こちらも合わせて変更しておきましょう。

『月/日』の設定方法

『Slimstatの設定>レポート>数字の書式』から、
『1.234,5』を『1,234.5』に変更します。

『月/日』の設定は以上ですが、合わせてAccess Logの日付変更もしましょう。
Access Logの日付変更方法
続いてAccess Logの日付変更をします。

Data Format と、Time Format を次のように変更します。

Data Format : m-d-y → 『 y-m-d 』に変更
Time Format : h:i a → 『 H:i 』に変更
これだけですね。
あとは、下までスクロールして、『変更を保存』したら設定は完了です。
トラフィックとAccess Logを確認してみましょう。

無事、日付表示が『月/日』になりました。
こっちのほうが断然見やすいですね。

Access Logの日時もわかりやすくなりました。
Slimstatを使う際は、日付表示の変更をしておきましょう!
Slimstatの日本語化
2018年6月現在、Slimstatはデフォルトでもほとんど日本語化がされています。
ですから、日本語化をせずとも特にストレスなく使うことはできますが、念のため設定方法を紹介しておきます。
FTPからの設定なので、ちょっと面倒ですから、ぶっちゃけやらなくてもOKかと。
だから念のため、ですね。
FTPにて、
『 wp-content > plugins > wp-slimstat >admin 』
の中にある、『 wp-slimstat-admin.php 』のファイルをデスクトップなどにダウンロードして開きます。
ファイル内の『wp-slimstat-en_US.mo』を『wp-slimstat-ja_JP.mo』に変更します。
これで、Slimstatの日本語化ができます。
まとめ
今回は、Slimstat Analyticsの設定について解説しました。
特に、自分のアクセスの除外設定と日付の表示変更は最初にやっておくといいですね。
サイト分析では、Google SearchConsoleやGoogle Analyticsをメインで使う方も多いですが、Googleの解析ツールはデータ反映に時間がかかるというデメリットがあります。
その点、Slimstatはリアルタイムでデータが反映されますし、解析ツールとしては重たくなく軽めのツールだし使いやすいです。
現状、プラグイン型のアクセス解析ツールとしては使い方もわかりやすくてオススメです。
ぜひ活用してみてください!
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