WordPressのトップページでの記事一覧を投稿日順(最新の投稿順)から更新日順に変更する方法を紹介します。
最近、私も一部のサイトの記事一覧を更新日順にしてますが、長期的ニーズを拾っていくアフィリエイトサイトなら更新日順にするのもアリですね
やり方は下に記述してあるコードをfunctions.phpにコピペで貼り付けるだけです。
ブログのトップページの新規の投稿一覧、またはトップページを固定ページにしている場合は、投稿記事一覧ページの順序を更新日順に変更できます。
また、最後に更新日順にすべきかどうか、更新日順の方がおすすめだと言えるサイトやブログのジャンルも紹介します。
WordPressの記事一覧を更新日順に変更する方法
functions.phpに下記コードを入力します。
//記事一覧を更新日順に変更 function my_sort_order_by_modifired ( $query ) { if ( $query->is_main_query() ) { $query->set( 'orderby', 'modified' ); } } add_action( 'pre_get_posts', 'my_sort_order_by_modifired' ); /*END*/
以上で記事一覧の表示が更新日順になります。
functions.phpへの入力手順
WordPress初心者向けにfunctions.phpへの入力方法を簡単に解説しておきます。

WordPressの管理画面から「外観」>「テーマエディター」をクリックします。

テーマのための関数「functions.php」をクリックします。

functions.php内に、コードを全てコピペして貼り付けてファイルを更新をクリックして完了です。
注意点としては、使用しているWordPressテーマによっては、「functions.php」への追記の範囲指定などのルールがある場合があります。
functions.php内にルールの記載がある場合は、ルールに従って追記してください。
また、WordPressの親テーマと小テーマが分かれている場合は、小テーマのfunctions.phpに追記すれば、タイトル文字数カウンターは使えます。
記事一覧は更新日順に変更すべき?
結論を言うと徒然ブロガーやトレンド系サイトは、日々の最新投稿を優先して表示した方がいいです。
これらのサイトの多くは、古い記事がそもそも死に記事になることが多く、アクセスの大半が最新の投稿になるからです。
そのため、更新日順よりも、投稿日順で新規記事の一覧を表示させたほうがおすすめです。
更新日順にしてもいいのは、長期的ニーズを拾って記事を書く専門サイトなどの特化サイトですね。
例えば、サイトの記事数が50記事程度で情報鮮度を上げるために定期的に更新していくサイトなどです。
この場合は、最新投稿はそれほど重要になりませんので、更新記事を冒頭に持ってきたほうがオススメです。
ユーザー側からしても古い投稿日の記事よりも最近更新した記事が上に出てきたほうがイメージがいいですしね。
専門サイトも情報鮮度が高いことは大事ですから、定期的に更新を行い、更新した記事が初めに出てくるように更新日に記事一覧を変更していくのがオススメです。