Yahoo!プロモーション広告のスポンサードサーチCSVインポートができるスポンサードサーチ入稿支援ツール「キャンペーンエディター」は、
PPC広告を効率よく行うためにぜひ利用したいサービスです。
スポンサードサーチCSVインポート機能は申請することで利用できる
Yahoo!オーバーチェア時代は、CSVインポート機能が最初から使えましたが
Yahoo!リスティング広告、そしてYahoo!プロモーション広告と名称変更をしていくうちに
いつの間にか、CSVインポート機能がデフォルトでは使えなくなってしいました。
現在は、Yahoo!プロモーション広告に問い合わせ、
条件をみたすことでCSVインポート機能を利用できるようになります。
それでは、順にスポンサードサーチCSVインポート機能の申請方法を解説していきます。
スポンサードサーチCSVインポート機能の申請手順
まずは、スポンサードサーチCSVインポート機能を利用したい旨をカスタマーサポートに連絡します。
問い合わせ内容は、シンプルにこんな感じでOK。
問い合わせるとすぐに自動返信メールがきて、その後、担当者から連絡がありました。
メールの内容はこんな感じ。

メール内のURLは一応消しておきましたが、
こちらから、「キャンペーンエディター」
つまりスポンサードサーチのCSVインポート機能の申請ができます。
それで、リンク先で利用申請する際に利用条件を満たす必要があります。
利用条件は詳しくは載せませんが、簡単にまとめると次の2つです。
1.スパムはやめてね。
2.3カ月以上の継続的かつ積極的な広告出稿実績が必要だよ。
他にもありましたが、重要な点はこの2つかと。
スパムをしないのは当然として、
気になるのが、『3カ月以上の継続的かつ積極的な広告出稿実績』のところですよね。
どのくらいの実績が必要なのか曖昧ですが、
私のクライアントの場合は、3ヶ月間で1,000円くらいの運用実績でも審査が通りました。
3ヶ月間継続して出稿していればOKなのかもしれません。
これで申請をして問題なければ、数時間から数日以内にCSVインポート機能が利用できるようになります。
CSVインポート機能を使うには、このように一手間必要ですが、
細かく広告グループを分けていくとなると、CSVを使って入稿していくのが効率いいですね。
ちなみに、なぜデフォルトでインポート機能が無くなったかというと、
おそらくは、情報商材のPPCアフィリエイターなどが
偽名などを使い、スパム出稿していたことなどが理由だと思います。
数年前までのYahoo!オーバーチェア時代などは、全然関係ないキーワードで、
情報商材のPPCなどが普通に出ていましたので。
その時代のPPCアフィリエイターは、きっと荒稼ぎしていたことでしょう。
今は消えてるでしょうけど(笑)